Panasonic QE-QL301 iPad対応モバイルバッテリー

ひさびさの投稿ですがPanasonic USBモバイル電源 大容量タイプ リチウムイオン 10,260mAh 黒 QE-QL301-K を買いました。

QE-QL301 パッケージ
いわゆるモバイルバッテリーというやつです。なんでこんな大容量のバッテリーを買ったかというと、新しいiPadを長時間電池の心配なく使いたいからです。

私は新しいipadの3Gを契約しているので、外でよく使う場面が多いです。旅行のときに地図アプリで現在地の確認したり、自転車に乗っているときにRunkeeperでGPSのログをとったり、今度F1見に行く時にF1 Timing アプリを使ったりなど・・・。

外で使うってことは必然的に充電できる場所は限られてしまします。外で充電できる場所を探すのはしんどいですし、電池のことをずっと気にかけているのは精神的にもしんどいです。そんな電池の心配から開放してくれるのがモバイルバッテリーです。

モバイルバッテリーを買う上で重要なのが容量と何A出力できるかです。

容量は○○○mAhという風に表されています。QE-QL301だと10260mAh、スマホのバッテリーで1500mAh程度です。しかし、表示されている容量すべてを充電につかえるわけではなく、充電の際のロスで60%程度しか使うことができません。例えば10000mAhのモバイルバッテリーであれば、実質は6000mAhしか使うことができません。これだとスマホをであれば4回フル充電できるので十分に感じますが、iPadに搭載されているバッテリーは、iPad2では6,944mAh、新型のiPadでは11,666mAhと大きいため今回のような大容量のバッテリーが必要になります。

次に何A出力できるかですが、これは充電時間に関わります。これが大きければ速く充電することができます。スマホの標準の充電器の出力は1A程度(SO-01C 0.85A)、新しいiPadの標準の充電器の出力は2Aです。もしiPadを充電するときに出力A数が小さい充電器を用いると、時間がかかったり小さすぎる場合充電ができません。iPadの充電をする場合1.5Aから2.0Aの出力のものを買うといいでしょう。

以上から新しいiPadのモバイルバッテリーとしての条件は容量は10000mAh、出力は1.5Aのものになります。Amazonで探すとこの2つが候補にあがります。


cheero Power Plusはすごく安いですが中華製です。Panasonicに買収されたサンヨーの信頼性と、平べったいデザインを取ってQE-QL301にしました。

QE-QL301 パッケージ裏
QE-QL301 付属品
iPadと QE-QL301 の大きさ比較
QE-QL301 USB端子 A型×2 microB
QE-QL301 インジケータ 電源ボタン
やっぱり大きいですがiPadを持ち歩くときは何かしらカバンを持っているのでそこまで問題にならないと思います。

実際に新しいiPadを充電してみました。iPadの充電が0%の状態から充電すると4時間程度で58%まで充電したところでQE-QL301の電池が切れました。11666*58/10260=65.9なので、この結果だけで判断するとQE-QL301の効率は66%程度ということになります。
QE-QL301 iPad充電
iPadの公式使用可能時間は携帯電話データネットワークでのインターネット利用:最大9時間なのでQE-QL301を使うことで5時間ほど伸ばすことができます。

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